久しぶりの日蝕ですね。薄雲が通過することが多かったですが、楽しむことが出来ました。
太陽投影板を使えば、安全に、大勢で見ることができて大変便利です。
昔は、このような目的に使用する接眼レンズは、H(MH)系の、貼り合わせの無いものを使用するようにとの注意書きがあったものですが、ビクセンの投影板セットの説明書には、LV系のものを使用するようにと書いてありました。昔のように接着剤がバルサムではないのでしょう。
2019年01月06日08時34分から11時59分ころまで、約4分55秒間隔(*)で撮影後、SiriusComp64により、比較明合成。
背景の地上風景はND400フィルターを外して撮影し、天空部の雲等を消去処理した。
カメラ:EOS60Da ISO100 1/8000Sec
レンズ:Ai Nikkor 20mmF2(11)、ND400フィルター
(*)実際の撮影は、インターバルタイマーで1分間隔で撮影し、5枚毎を選択し比較明合成しました。各撮影は1分間隔のはずですが、なぜか59秒になってしまいました。そのため、5分間隔ではなく4分55秒間隔になってしまいました。設定が悪かったのでしょうか。