撮影日時:2015年12月31日04時12分50秒ころ(画質JPG(L)で45秒間の高速連写)
その他 同じ
撮影日時:2015年12月31日04時12分50秒ころ(画質JPG(L)で45秒間の高速連写)
その他 同じ
2015年12月04日20時46分ころ30秒露光で撮影(白黒反転)
AL107PH直焦点、AZ-EQ6GTで放置追尾
EOS60Da(ISO3200)、30秒露出
(*)HNSKY(Hello NorthernSky)は、TYCHO2++と呼ばれる星表をもとにした星図ソフトで、12.5等星まで約4500000の星が含まれ、星にポインターを合わせると等級などが表示されます。Northern Skyとありますが北天のみならず全天の星が表示されます。
だんだんと月が欠けてきていろいろな地形が見やすくなってきます。望遠鏡で見ていてもどこを見ようか迷ってしまいます。
月齢:18.191(AL107PH+2xTeleplusPRO300)
撮影日時:2015年12月30日00時04分40秒ころ(画質JPG(L)で45秒間の高速連写)
その他
撮影日時:2015年12月30日00時06分40秒ころ(画質JPG(L)で45秒間の高速連写)
その他 同じ
だんだん月の出が遅くなってきました。気温は下がってきており、本格的な冬の到来を感じさせます。
月齢:17.176(AL107PH+2xTeleplusPRO300)
撮影日時:2015年12月28日23時43分00秒ころ(画質JPG(L)で45秒間の高速連写)
その他
撮影日時:2015年12月28日23時46分40秒ころ(画質JPG(L)で45秒間の高速連写)
その他 同じ
市街地からのCatalina彗星です。現在、毎日1°以上の速度でほぼ北の方向に移動しています。高度はかなり高く見やすくなっています。でも暗くなっています。
空は少し靄がかかっており、ISO3200では30秒露出できないので、ISO2000にしました。それでもバックグラウンドの明るさはかなりなものです。市街地からはよほど透明度が良くないと困難です。彗星の存在そのものは、1枚撮影しただけでも十分に確認できますが、その後はいくらスタックしてもどうにもならない感じです。12月初めにはイオンテールもダストテールも見えていましたが、今回はかろうじてイオンテールが判別できないでもないというぐらいです。
Catalina彗星 C/2013US10
撮影日時:2015年12月27日04時24分42秒~56分56秒 約30分間(画質RAWで58枚連写)
その他
雲の動きが早く、晴れているかと思うと、10分後には全天雲に覆われたりで、当然、気流状態もいまいちです。
月齢:16.2(AL107PH+2xTeleplusPRO300)
2015年12月27日23時08分20秒
月の位相:206.489°、月の輝面比:94.751%
月の地心距離:385,688km、平均との比率:100.335%
2015/12/27 23:08:20
月の自転軸の北極方向角:15.330°
地球から見た月面中点の月面緯度:4.904°、月面経度:5.539°
太陽から見た月面中点の月面緯度:1.53°、月面経度:-25.46°
撮影日時:2015年12月27日23時08分20秒ころ(画質JPG(L)で45秒間の高速連写)
その他
撮影日時:2015年12月26日時分秒ころ(画質JPG(L)で45秒間の高速連写)
その他 同じ
25日の夜はクリスマス満月と言われていましたが、日付が変わってしまいました。シンデレラでした。
夕方の月の出はまだ空が明るく、まだ明るい町並みのすぐ上にポッカリと月が輝いていて幻想的な光景でした。撮影できずに残念でした。また、26日明け方も雲が広がってカタリナ彗星が見られず二重に残念な一晩でした。
月齢:14.193(AL107PH+2xTeleplusPRO300)
月の位相:182.097°、月の輝面比:99.967 %
撮影日時:2015年12月26日00時08分10秒ころ(画質JPG(L)で45秒間の高速連写)
その他
どのくらいの明るさの星食(本当は掩蔽というべきか)なら観測できるのか、撮影してみました。
EOS60Daの動画モードには、幾つかの精細度とフレームレート(fps)の組み合わせがありますが、データ量と時刻精度を考えて最も好ましいと思われる640x480ピクセルで60fpsのモード(露出時間は1/60秒)で、感度は最高のISO6400にして、記録できるのかどうか確認してみました。
これが全くダメだとはじめからやり直しになってしまいますので、見極めとして重要です。残念ながら時刻記録の方の準備ができていないので、観測データとしては記録できませんでした。
今回、食されたのは、おひつじ座ξ星(HD14951、HIP11249)で、視等級5.48の星です。Cartes du Cielでシミュレーションしてみると、自宅の位置では月齢10.1(輝面比:81.2%)の月に、22時32分過ぎに潜入(暗縁)することになっていました。まだ時刻同時記録が出来ていないので正確なところは不明ですが、22時32分23秒ごろ潜入したようです。
EOSの付属の動画処理ソフトのImageBrowser EXで、潜入前後の6フレームをjpgファイルにして見たところ、フレーム単位では潜入の瞬間が明確に撮影出来ていることが確認できました。
比較的透明度もよく、高度も約50°あったので、条件としてはかなり良いですが、月齢10前後で5.48等級の暗縁潜入がちゃんと撮影出来たということは一定の成果だったと思います。
反対に問題としてわかったのは、ImageBrowser EXでは、連続1000フレームまでしかJPG抽出ができないので、1分間3600フレームの処理は数回に分けて手作業で行わなくてはならないということです。時刻記録をGPSのPPS信号と正分パルス信号に合わせたLED発光とすると、1分間程度の連続撮影が必要となりますので、フレーム数を間違えないようにJPG抽出を行わなくてはなりません。
撮影日時:2015年12月21日22時32分ころから640x480モードで動画撮影
画像処理:ImageBrowser EXでjpgに変換、コントラスト等自動処理、
21日の夜は安定して晴れでした。月はおひつじ座にあります。まだ随分と離れていますが、22時32分ころ、おひつじ座ξ星の星食があります。今夜はそちらも見る予定です。
月齢:10.044(AL107PH+2xTeleplusPRO300)
撮影日時:2015年12月21日20時33分40秒ころ(画質JPG(L)で45秒間の高速連写)
その他
晴れていた空が望遠鏡を月に向けると急に雲が迫ってきました。温度順応させる間もなく撮影してしまいました。その後もずっと曇ってしまいました。
月齢:8.939(AL107PH+2xTeleplusPRO300)
撮影日時:2015年12月20日18時03分00秒ころ(画質JPG(L)で45秒間の高速連写)
その他
コペルニクスをトリミングしてみました。嵐の大洋の中に独立しているので、クレーター外側の微妙なひだひだ感を見ることが出来ます。南部のようにクレーターが密集して重なり合っているとわかりませんが、風も雨もない月面でどのように風化?侵食?されてきたのでしょうか。
(露出条件は全体像のそれとはやや異なります。)
今夕もよく晴れていました。今夜の月のハイライトは直線の壁の夜明けです。断崖のような印象を受けますが、カグヤの観測によれば、意外となだらかだそうです。それでも100km以上同じような傾斜がまっすぐ続いているのは絶景だと思います。
月齢:7.937(AL107PH+2xTeleplusPRO300)
撮影日時:2015年12月19日18時00分00秒ころ(画質JPG(L)で45秒間の高速連写)
その他
久しぶりの月です。しばらく晴れるような雲が出るようなで見ることが出来ませんでした。
今夜の月のハイライトは月面Xでしょうか。Xに見える時間はあまり長くありません。1時間も経つとXの上の方がつながってしまいます。
月齢:6.997(AL107PH+2xTeleplusPRO300)
撮影日時:2015年12月18日19時25分50秒ころ(画質JPG(L)で45秒間の高速連写)
その他
NGC246 AL107PH直焦点(約1°×1°にトリミング)
位置:くじら座(赤経00h47.1m、赤緯-11°52.3′(J2000.0))
視等級:8mag、視直径:3.8′、距離:1600光年
NGC255
位置:くじら座(赤経00h47.3m、赤緯-11°28.1′(J2000.0))
視等級:11.9mag、視直径:3.1′
撮影日時:2015年12月04日19時48分50秒~約20分間(画質RAWで37枚連写)
カメラ:EOS 60Da(ISO3200)、高速連写モード撮影、LPR-N光害防止フィルター付
その他
M41(NGC2287) AL107PH直焦点(約1°×1°にトリミング)
位置:おおいぬ座(赤経06h47.0m、赤緯-20°44′(J2000.0))
視等級:4.6mag、視直径:30′、距離:2470光年
撮影日時:2015年12月04日22時58分36秒~約20分間(画質RAWで38枚連写)
カメラ:EOS 60Da(ISO3200)、高速連写モード撮影、LPR-N光害防止フィルター付
その他
Catalina彗星が今話題のようです。4等級に明るくなり肉眼でも望遠鏡等でぼんやりと見えるようになりました。核は比較的はっきりと分かります。また、彗星と地球、太陽の位置の関係で、イオンテールとダストテールが反対方向に見え、面白い形になっています。
導入は、スピカで1-star Alignmentをした後、Cartes du Cielで日時指定して得た彗星の赤経、赤緯をもとに、AZ-EQ6GTのハンドルコントローラの表示を見ながら望遠鏡を向けて、一枚撮影して確認しましたが、ほぼ真ん中に導入できました。昔に比べると随分楽です。
空の状態はあまり良くなく、そのうち薄明が始まるのは最初からわかっていましたが、近くの国環研からと思われる大気測定用YAGレーザーがちょうど重なってしまったりして、難しい環境でした。画像処理でかなりコントラストを上げてもなんとか見えるという程度です。自宅環境ではナローバンドフィルターが必要と思われます。
Catalina彗星 C/2013US10
位置:赤経14hm、赤緯′(J2000.0))付近
撮影日時:2015年12月09日04時53分 秒~約20分間(画質RAWで枚連写)
その他
9日の朝は今年はじめて車の窓やベランダの手すりに霜が降りました。いよいよ冬です。風が無いせいか透明度は今ひとつよくありません。
直前にカタリナ彗星を撮影していたので、薄明迫る時間になってしまいました。
夜明け近い空では、木星はもう高度がかなり高く、その下に火星や金星が輝き、月は電線にかかりそうな高さ(低さ)です。また、新月2日前ということで、かなり細い月ですこのくらいになると気流の影響も大きく、大きく揺らいでいます。赤道付近やや北側のクレーターは、ヘベリウス、グリマルディなどです。この付近に、ミヤモリ谷、佐伯など日本人の名前のついた地形があるそうですが、もう少し秤動で大きく振れてくれないと判別が難しいです。
月齢:27.128(AL107PH+2xTeleplusPRO300)
撮影日時:2015年12月09日05時52分40秒ころ(画質JPG(L)で45秒間の高速連写)
その他
撮影日時:2015年12月09日05時44分09秒(画質JPG(L))
FW0230から搭載されているPolarAlignment Menu(ドリフト法あるいはシャイナー法による極軸合せ支援機能)を使ってみました。
明け方は、帯状の雲が流れてきて、ちょうど月に重なるかどうかのところでした。撮影前後は外れていたのですが、準備完了とともに隠されたり出てきたりでした。風情ではありました。
北側では、虹の入江が半分だけ日があたっています。アリスタルコスは、ぽつんと輝いています。南側では、ガッサンディがいい感じです。
南部クレーター群は複雑で月面図を見ながらでないと特定できません。
月齢:24.074(AL107PH+2xTeleplusPRO300)
撮影日時:2015年12月06日04時34分10秒ころ(画質JPG(L)で45秒間の高速連写)
その他
冬型の気圧配置になり空がきれいになりました。幸い今のところ風もあまり強くありません。
このぐらいの位相だと、コペルニクスが目立ちます。南の方に目を向けると、雲の海の中のブリアルドスが陰影深く見えています。更に南に向かって、ウィルヘルム、ロンゴモンタヌス、シャイナーなどです。ブランカヌスは火口底が暗くなり縁だけ輝いています。
月齢:23.079(AL107PH+2xTeleplusPRO300)
2015年12月05日04時41分20秒
月の位相:286.258°、月の輝面比:36.002%
月の地心距離:404,407km、平均との比率:105.205%
2015/12/05 04:41:20
月の自転軸の北極方向角:24.951°
地球から見た月面中点の月面緯度:-0.613°、月面経度:1.591°
太陽から見た月面中点の月面緯度:1.51°、月面経度:-108.54°
撮影日時:2015年12月05日04時41分20秒ころ(画質JPG(L)で45秒間の高速連写)
その他
その後で、一番上の「Firmwarecontrol」をクリックします。
左下の「Checkversion」をクリックすると、左上の枠内に、情報が表示されます。「Power ON」してないとエラーになります。
なお、「Checkversion」をクリックした時点で、HCの表示が以下のように変わります。
HCの表示の一番下の「UPDATEMODE」の右肩に小さな「x」がありますが、これも新しいものを示す印だそうです。
念のため、「Checkversion」をクリックして確認します。間違いないようでうす。